遊園地は結構場所によって楽しめる年齢が微妙に変わるなと思っています。
小さな子供にとって楽しめる乗り物が歳を重ねるごとに変移していくことや、身長制限や年齢制限によって、乗れる乗り物の母数がそもそも少ない遊園地も少なくなく、遊園地によっては子供があまり楽しめないー!
ということもしばしば・・・
我が家の娘'sも二人とも身長が110cm強の5歳と7歳児。
そんな我が家でも楽しく乗れる乗り物がたくさん詰まった生駒山上遊園地を今回はリポートしたいと思います!
※今回は生駒山上遊園地のアスレチック施設「ITADAKI」には行っていませんので遊園地情報をお届けします。
目次
生駒山上遊園地へ車で行く場合
我が家も車での移動が多いので、車で行く場合の情報を。
途中までは無料道路で行くのですが、どのルートを通っても最後は「信貴生駒スカイライン」という有料道路を通ることになります。
乗り口によって料金が変わるのですが、必ず料金が必要になるのでご用意を!
また、駐車場は広々ですが、止める場所によっては遊園地までの道のりが結構な距離になることもあるので、お早目の来場を心がけてください。(駐車場にトイレがないのでご注意を)
我が家も早く行きすぎて9時過ぎに駐車場に到着してしまいました(信貴生駒スカイライン料金所のおじさんに驚かれました(笑))
駐車場の入り口にはロープが張られていて、9時半~45分ぐらいのどこかで係の方が開けに来てくれます。
駐車場から遊園地までは2つの行き方を選んで生駒山上遊園地まで行くことになります。
まずは徒歩(2~3分の道のりを緩やかの階段を延々登るコース)
そして、もう一つがかわいいリスさんののりもの「DONDONどんぐリス」にのってらくらく行けるコース(有料&指定時間での発着)
DONDONどんぐリスはおそらくとても楽ちんで楽しく行けるのですが、一人片道300円、往復500円という価格がちょっと我が家にとっては痛手だったので、迷わず徒歩を選択!(笑)
DONDONどんぐリス乗り場の少し奥の、道を進んでいくと階段が見えてきますので、こちらでえっちらおっちら頑張って登りました(笑)
生駒山上遊園地へ生駒ケーブルで行く場合
生駒ケーブルを使えば正面入り口に直結しているのでスムーズに来場できますね♪
時刻が変更になる場合もあるので、詳しくは生駒山上遊園地HPをご確認ください。
生駒ケーブルの乗り物はどれもかわいいものばかりなので、それにのる楽しみもあって子供は楽しみながら移動できそうです★
生駒山上遊園地は入場料無料。フリーパスやお得なセットチケットで楽しむ!
生駒山上遊園地はうれしいことに入場料無料!
遊園地は高くつくと思って敬遠していたパパママに嬉しい場所です♪
遊園地好きの子連れなら迷わずフリーパスを!
「初めて行く」や、「まだ子供が小さいので楽しめるか不安」という方はお得な「とくとくチケット」を選ぶと良いと思います★
このとくとくチケット、どの乗り物も乗れるのりもの券12回分が3,400円で購入できます。
12枚すべて500円の乗り物に乗ったとすると2600円もお得!素晴らしい料金設定です♪
※現在新型コロナの影響でフリーパスの販売が中止されています。ご注意ください。(2020/6/22現在)
生駒山上遊園地で子供は遊園地が好きになる!
チケットを購入したら乗り物に向かいます!どれも楽しそうな乗り物ばかりで目移りします♪
小さな子供でも楽しめる乗り物が豊富で初めて遊園地に行く親子連れには本当に抜群の場所になっていると思います。
くるくるコースター
我が家はまずは生駒山上遊園地唯一のコースター「くるくるコースター」に乗ることに!
付き添いありなら100cmの子供でも乗れるので一緒にとなりで乗ってあげてくださいね^^
出発を待つ次女と私(笑)
ドキドキです!
座席がくるくる回転しながらのコースター!距離は短めですが、2週するので楽しかったです♪
合計3回乗りました(笑)
チェーンタワー
こちらは100cm以上で4歳以上の子供なら1人で乗ることができるので子供たちだけで大はしゃぎしながら乗りに行きました♪
見た目以上の高速回転!
次女は前傾姿勢で持ち手を持ちながら固まっていました(笑)
激しい乗り物にまだ乗ったことのないお子さんは少し怖いかもしれませんね^^
続いては「ミニパイレーツシップ」
他の子供と向かい合わせで若干の気まずさはありましたが、親子3人キャーキャーおおはしゃぎで乗っていました♪
正直舐めていましたが、結構上まで上がります;
90度ぐらいまではおそらく上がっていたとおもうので、落下時は腰が若干浮きました(笑)
ゴーカート
ゴーカートは小さな子供は操縦できないのでご注意ください!
意気揚々と車を運転するー!と言って乗り込みましたが120cm未満の子供は操縦できません;
事前に知っていれば乗らなかったのですが、この日唯一の失敗でした;
120㎝以上のお子さんはとても楽しめると思います♪
イーグルフライ
イーグルフライにも乗りました!
イーグルフライは110cm以上で付き添いありで乗れるので、4人みんなで乗り込みました★
赤コースと青コースに並んで待ちます。
赤コース「後ろ向き」、青コース「前向き」で落下→急速度でロープを伝っておりてくるというジップラインの乗り物バージョン
私と長女は後ろ向き、ママと次女は前向きで同じタイミングで降りるので、降りた後はみんなで大笑い(笑)
とっても楽しかったです♪
おもしろ自転車
おもしろ自転車もチケットで乗ることができます!
15分間乗れるのですが、いろいろな自転車に乗ることができました♪
15分思ったよりも長くて楽しめます^^
一押しのおススメ乗り物は「急流すべりゴールドラッシュ」
暑い季節に最もテンションが上がる乗り物!そうそれが、急流すべり!
なかなかの水の色にビクビクしながら、乗り込みます(笑)
水の上を進んでいくボートってだけでなぜこんなにテンションが上がるのか不思議です^^
暗いトンネルには少し怖い仕掛けもありながらボートは奥へ奥へ進んでいきます。
トンネルを抜けるとガタガタと高く高く昇っていくボート・・・
登った先に小急流すべりがあり、そこで1回テンションがめちゃくちゃ上がります♪
高層階をぐるりと回ると最後の下り坂に差し掛かるにつれ、口数の多くなるボート内!(笑)
そろりそろり傾くボート・・・
そして・・・・・
ぎゃああああぁぁぁぁーーーー!!!
全然伝わらないスピード感ンンンン!!!(笑)
バシャーーーン!!!
ずぶ濡れになることはなく、ちょっぴり水がかかったかな?というぐらいなのでカッパなどはなくても問題なかったです♪
楽しくてこちらも2回乗りました^^
生駒山上遊園地はゲームコーナーも充実
パパ&長女、ママ&次女のように別々の乗り物にのって、相手方を待っている間や、少し物足りないかな?となったときに意外と活躍するのがゲームコーナー★
生駒山上遊園地にはゲームコーナーが要所要所でいくつも点在していて、レトロゲームやクレーンゲーム、アーケードゲームなど様々なゲームで楽しむことができます♪
かなりレトロ感漂うゲームコーナーもあり、子供より大人の方がテンションが上がるかもしれませんね^^
クレーンゲームは見たところすべて100円で、設定甘目だったので、うまいパパなら結構とることができると思います★
私も400円で3つのぬいぐるみをゲットして子供たちに神扱いされました(笑)
トイレは入場口入って右前方の小屋型のトイレがキレイで使いやすい
生駒山上遊園地はその名前に「山上」と入っている通り、自然の中にある遊園地なので、それなりに虫さんがいます。
トイレも例外ではなく、虫さんがいてる箇所もあるので、そういったトイレが苦手だなというパパ&ママは正面入り口入って、右前方にある、小屋型のトイレを目指してください。
入り口も閉じてあるので虫がほぼいなく、おそらく新しいのでとてもきれいで使いやすいです。
この写真にうつっているように身障者用多機能トイレやベビーベッドもあるので、そういった方々にも使いやすいトイレになっています。
また、ほかのトイレにはない、温水洗浄機がついているのでウォシュレットがないと大きなおトイレができない!という方にも安心です♪
子供向けの多種多様なアスレチック施設PLAY PEAK ITADAKI
今回、時間の関係で入ることのできなかった「PLAY PEAK ITADAKI」は遊びと教育を創造する「ボーネルンド」が監修している、しっかりとしたコンセプトのある施設。
おそらくこのPLAY PEAK ITADAKIを目的に生駒山上遊園地にやってきているであろうご家族も多かったです^^
かなり大きな敷地面積になっているようで様々な施設があり、とても楽しそうです★
付き添いの保護者の価格が安く設定されているなど、入りやすい料金体系になっているので、次回は是非このPLAY PEAK ITADAKIにも行ってみたいと思います!
まとめ
今回ご紹介できなかった乗り物もたくさんあって、小さな子供、未就学児や小学校低学年児はとっても楽しめる乗り物の多い遊園地で、家族みんなが笑顔になれる場所だと感じました♪
また、めちゃくちゃ人が多いというほどの混雑はなく、長時間列に並ぶということもありませんでした。
そういった面でも小さな子供には楽しみやすいのではないかと思います。
他にも気づいたのはお弁当を持参して敷物を敷いて食べているファミリーがとっても多いこと^^
自分たちも次回はこうしたいねと話していました♪
アットホームな遊園地でいろんなファミリーの優しい笑顔が光っていました★
新施設「PLAY PEAK ITADAKI」などもできて、進化することも忘れていない良いスポットになっています!
次回はPLAY PEAK ITADAKIもリポートできるようにしたいと思いますので、またご覧ください♪
下りの階段は絶景が眼前に広がっていて、写真を撮る人が多かったです♪
いつも旅行の予約でお世話になっているのは「じゃらん」さん♪
旅行に行くとなるとだいたい決まってじゃらんのサイトを見て、行きたいスポット近くの良いお宿をさがすようになっています♪
いろんなお宿があって、目移りしちゃいますけど、そういうお宿を選びながらワイワイ言い合っている時間も楽しみの一つですね(*‘ω‘ *)
旅行に行かれる際はじゃらんさんで一度検索されてみることをお勧めします♪
↓↓お宿の検索・ご予約はこちらから↓↓
■今回の施設情報■
生駒山上遊園地
住所:〒630-0231 奈良県生駒市菜畑2312-1
TEL:0743-74-2173
入園料 無料
信貴生駒スカイライン
TEL:0743-74-2125
生駒ケーブル
TEL:0743-73-2121
駐車場
バス・マイクロバス/2,000円
乗用車/1,200円
DONDONどんぐリス(駐車場⇔生駒山上遊園地)
往復 500円
片道 300円
※2歳から有料(6歳以下の方は15歳以上の方の付添が必要です)
のりものフリーパスは利用できません。